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【要注意】悪徳リフォーム業者に絶対に騙されない方法まとめ!その手口には特徴あり

更新日:

リフォームをしたいけど「悪徳リフォーム業者に騙されないか心配・・・」このように悩まれている方も多いのではないでしょうか?

あなたが心配している以上にリフォーム業界には悪質な業者が多くなりますので、リフォームをする際は十分な注意が必要になります。

悪徳リフォーム業者が逮捕されたと言うニュースをメディアで紹介されているのを見た事があると思いますが、実際に現在でも悪質なリフォーム業者は減ることなく存在しています。

ほんとは騙されているのに騙されていないと思い込んでいる人も居るのが現状で、被害にあったことすら気づいていないと言う人もたくさん居ます。

このような現状がある中で、いざリフォームをやろうと思っても騙されないか心配になりますよね?

また、本当に信頼できるリフォーム会社がどこなのかも分からない状況で、リフォームを依頼するのは不安しかないと思います。

遠方に両親が居る場合なども、訪問販売系の悪徳リフォーム業者に騙されていないかも心配なのではないでしょうか?

しかし、悪徳リフォーム業者による手口を事前に知っておけば、このような被害を未然に防ぐことが可能になります。

悪徳リフォーム業者の手口を知っているだけで、自分の身を守るのもそうですが、遠方に住む両親やご家族が騙されないようにもできます。

そこで今回は、悪徳リフォーム業者に絶対に騙されない方法について解説していきたいと思います。

悪徳リフォーム業者の手口に特徴がありますので、その特徴を把握しておくだけで未然に被害を防ぐことができます。




目次

悪徳リフォーム業者はなぜ減らないの?

悪徳リフォーム業者が逮捕されたと言うニュースを度々見かけて社会的問題にもなっていますが、なぜ悪徳リフォーム業者は減らないのか?

その理由はさまざまですが、リフォーム業界は誰でも参入しやすい業界と言うことと軽微な建設工事(リフォーム)の場合だと「建設業許可が不要」で工事を請け負うことが可能と言う点にあると思います。

実際にリフォーム業は立派な事務所を構えなくても営業できる業種で、「自宅(事務所)・電話・広告(チラシ・ネット)」さえあれば誰でもできてしまうのです。

通常は建設工事を請け負う場合は建設業許可が必要になるのですが、上記で言いました通り軽微な建設工事の場合は不要でも工事を請け負うことが可能なのです。

では、軽微な建設工事とはどのようなものを言うのでしょうか?

建築一式工事 建築一式工事以外の建設工事
①一軒の建築請負代金が1,500万円未満(税込)の工事
②請負代金の額に関わらず、木造住宅で延べ床面積が150㎡未満の工事(主要構造部分が木造で、延べ床面積の1/2以上を居住の用に供するもの。)
上記のいずれかに該当するもの
一軒の請負代金が500万円未満(税込)の工事

上記に該当する建設工事の場合は、建設業許可がなくても請け負うことが可能になります。

つまり、500万円以下のリフォームの場合は誰でも請け負うことが可能と言うことです。

リフォームの大半がこの軽微な建設工事に該当するため、リフォーム業界では建設許可はおろか、何の資格や免許もない人間が堂々と営業することができるのです。

そして、実際に素人同然のリフォーム会社とユーザーがリフォーム契約を締結し、下請けや孫請け業者に工事を丸投げするので、さまざまなトラブルが発展したりするのです。

要するに、リフォーム業者のほとんどは専門的な知識も無く営業し、下請けや孫請け業者に工事を丸投げしているだけと言うことになります。

その結果、金銭的なトラブルや手抜き工事等のトラブルが発生してしまうのです。

素人の弱みに付け込む悪徳リフォーム業者

リフォームをやるべき時期や妥当性、施工の品質面などは素人には全く分からないと思います。

例えばですが、外壁塗装の塗り替え時期はいつなのか、施工時にきちんと下地処理をしてくれているのか、適正な量の塗料を塗ってくれているのか、なんてことは素人の方には分かりません。

他にもシロアリ駆除であれば本当に床下にシロアリ被害が出ているのか、きちんとシロアリを駆除してくれたのか、なんてことはパッと見ても素人の方には分かりません。

業者が訪問してきて、「シロアリが居ないか床下のチェックを特別に無料でさせて頂きます!」と言われたら誰でもOKすると思います。

そして、床下から出てきた業者の手に「シロアリの死骸」があれば誰でも驚きますよね?

その白アリが本当に床下に居たのか、業者がポケットに忍ばせて持ちこんだものなのかは床下に潜った人間にしか分かりませんね。

このように、リフォームは素人には判断付かないような内容が多く、屋根や床下なんて特に状況が分かりませんので「最も詐欺にあいやすい」要因となります。

実際にはシロアリが居ないのにシロアリ駆除の工事をしたり、屋根に上って雨漏りしているなどと適当なことを言い瓦の葺き替え工事をしたりする悪質極まりない業者も居ます。

相談機関へ寄せられた相談件数

全国の「消費生活センター」「国民生活センター」に寄せられた相談件数は毎年減っていってはいるもののまだまだ多いのが現状になります。

ちなみにですが、圧倒的に多い相談内容は「リフォームの訪問販売」によるものになります。

2014年時点で年間「6,000件」を超える相談があり、今もなリフォームに彫る相談は鳴りやまないのが現状です。

実際に国民生活センターでは、1日平均20件ほどの相談があると言われています。

他にも住宅リフォーム・紛争処理支援センターの電話相談窓口「住まいるダイヤル」にも相談が増え続け、2009年時点で年間130件ほどだった相談が、2013年時点では700件を超える相談数にまでなっているのです。

消費生活センターと国民生活センターの相談数が年間6,000~7,000件を推移しており、住まいるダイヤルへの相談数も年々増加しているので、今後も注意が必要なのです。

悪徳リフォーム業者の存在が認知されているはずなのですが、相談件数が順調に減らないと言うことは、悪徳リフォーム業者が増え続けていると言うことと、リフォームをする人が増えていると言うことになります。

このようなデータを見ると、リフォームをするのが恐ろしくなると思いますが、悪徳リフォーム業者の手口さえ把握しておけば詐欺にあうことはないので安心ですね。

悪徳リフォーム業者の巧妙な手口と対策方法を徹底解説!

悪徳リフォーム業者の被害に遭わないためには、悪徳リフォーム業者の手口を知ることが大切になります。

悪徳リフォーム業者の巧妙な手口と対策方法を解説していきますので、リフォームを検討していると言う方は被害に遭わないためにチェックしておきましょう。

また、遠方に住むご家族の方を守るためにも、以下の内容を把握しておきましょう。

①リフォームの「訪問販売業者」に要注意!

上記で紹介しました消費生活センターと国民生活センターに寄せられる相談件数の大半が、訪問販売によるリフォーム工事についての相談になります。

つまり、悪徳リフォーム業者の被害に遭わないためには、第一に訪問販売で営業している様なリフォーム会社を相手にしてはいけないと言うことです!

訪問販売業者の特徴は、会社の実態がないことが多く、クレームが入ってもいつでも逃げれる態勢をとっていると言うことになります。

もちろん、訪問販売をしている全てのリフォーム会社が悪徳とは言いませんが、悪徳リフォーム業者の代表的な特徴に訪問販売がありますのでご注意ください。

悪徳リフォーム業者の訪問販売に騙されないための対策方法

悪徳リフォーム業者の訪問販売に騙されないための対策方法はかんたんで、「相手にしないこと」になります。

相手はこっちが素人だと思って、外壁や屋根の悪い箇所をズラズラとならべて指摘してきますが、スルーしましょう。

あまりにもしつこい場合は「主人が工務店経営なので間に合ってます!」と一言!

これで悪徳リフォーム業者の被害を防ぐことができます。

②悪徳リフォーム業者の「無料点検」に要注意!

「ただいまキャンペーン中につき無料点検を行っています!」などと言って訪問してくるリフォーム業者も多いのですが、この手口にもご注意ください!

「屋根・外壁・給湯器・床下・排水管・換気扇・浄水器」等の点検を無料で行いますと言って訪問してきます。

無料ならぜひ!と言うことで実際に点検してもらうと、不具合があります!と適当なことを言ってリフォームを進めてきます。

実際に、不具合がなくても「このまま放置しておくと危険です!」などと言って不安を煽ってきて、商品やサービスの購入や、リフォーム工事の契約をさせようとしてきます。

また、極めて悪質なリフォーム業者の場合は、「故意に設備を壊したり、床下にシロアリの死骸や卵を置いて帰る」なんてこともします。

そして、数日後再訪問してリフォーム工事を契約させたりしますのでご注意ください。

点検箇所 手口(不安の煽り方)
屋根 屋根が傾いている、瓦がズレているので雨漏りが起こるのも時間の問題です。このまま放置すると屋根が腐って崩れ落ちます。無料点検と言い、実際に屋根に上がって瓦をずらしたり、割ったりする。そして写真を見せて煽られる。
外壁 外壁に大きなヒビが入っています。すぐに塗装しないと雨漏りを起こし内部が腐ってしまいます。このまま放置すると大変なことになりますと煽ってくる。
床下 家の周りを見させていただきましたが、土台部分にシロアリの被害が出ています。すぐにシロアリを駆除しないとこのままでは家が倒壊してしまいますと煽られる。悪徳リフォーム業者の場合は、シロアリの死骸を見せてきたリ、床下に卵を巻いて帰ったりもします。
給湯器 給湯器が古くなっているので今すぐ交換しないと大変なことになりますと煽ってくる。故意に漏電させたりして不安を煽る。給湯器交換後は錆止めを進めてくる。
排水管 排水管が古くなり水漏れしています。配管が傷んでボロボロなので破裂します。すぐに交換しないと大変なことになりますと煽ってくる。
換気扇 換気扇が古く、漏電している可能性がありますので、交換しないと家事の原因になりますと煽ってくる。
浄水器 古くなっている、フィルターが汚れているから体に悪いなどと言って高額な浄水器を売りつけてくる。

上記は悪徳リフォーム業者の典型的な手口や煽り方になりますので覚えておきましょう。

悪徳リフォーム業者による無料点検で騙されないための対策方法

基本的にアポなしで無料点検しますと訪問してくる業者は全て断るようにしましょう。

もし、自分の家の状態が心配で、悪い箇所がないか、リフォームしないといけないのか点検してもらいたいと言うことでしたら、訪問販売業者ではなく、きちんとしたリフォーム会社に相談することをおすすめします。

無料診断や無料点検と言われると、ついついお願いしてしまいがちだと思いますが、無料程怖ろしいものはございませんので十分注意するようにしてください。

③悪徳リフォーム業者の「モニター価格」に要注意!

悪徳リフォーム業者の手口として「モニター価格」があります。

モニター価格とは、広告用のモニターになっていただくことで、リフォームの料金を大幅に値下げしてくれたり、通常は有料オプション工事だけど無料でサービスしますと言う様なモニター商法と言う手口になります。

このように聞くとお得感がありますのでついつい契約してしまうのですが、実際は安いどころかむしろ通常よりも高額な費用を請求されているのです。

モニター料も初めの数ヶ月間だけ支払われて、しばらくすると払われなくなります。

一つ例を上げると、太陽光の業者は、「お宅は日照条件が良いのでモニターになってもらいたい。工事費用は半額でいいです。毎月アンケートに答えてくれるとモニター料を支払います。」と言って営業してきます。

しかし、これらは全てリフォームさせるための巧妙な手口になりますので、十分注意するようにしてください。

悪徳リフォーム業者によるモニター価格で騙されないための対策方法

「モニター価格」と言うキーワードが出たら、悪徳リフォーム業者の確率が非常に高いのでキッパリ断るようにしましょう。

モニター価格以外にも「見本施工」で安くすると言う営業は「モニター商法」と言う悪徳業者の常套手段になります。

そもそも、大幅値引きする前の見積もり価格がボッタクリ価格になりますので騙されないようにしてください。

実際に掲示された価格が本当に安いのか調べてみると、その価格がボッタクリ価格だと言うことはすぐに分かります。

確実に相場よりも高いのですぐに詐欺だと気づくでしょう。

仮に相場価格の半額だったとしても、モニターに数十万円の投資をするには費用対効果が悪すぎますので、工事で手抜きされたりする可能性は高くなります。

いずれにしても、モニター価格や今だけ特別と言う言葉が出ましたらキッパリ断るようにしてください。

④悪徳リフォーム業者の「自作自演」に要注意!

悪徳リフォーム業者の中には「自作自演」をし、壊れていないのに点検を装って故意に壊してリフォーム工事をさせたりする悪徳極まりない業者も存在します。

本来であれば、まだまだ工事をする必要がないのに、今すぐしなければ大変なことになると言って契約を煽ってきます。

天井裏に潜り込んで「霧吹き」を使って柱を湿らせます。

そして「雨漏りしているので改修工事をおすすめします!今すぐしないと柱や梁が腐って大変なことになってしまいます!」と言って、リフォーム工事を煽ります。

床下に潜り込んで、湿気が酷いのでカビが生えていると言ったり、「シロアリの卵」を撒いてシロアリが発生していると脅してきたりもします。

そして、「シロアリ駆除」や湿気対策として「調湿材」「床下換気扇」を進めてきます。

シロアリ駆除なんて必要ないのに施工したり、換気扇も2台あれば十分なのに10台設置したり、大量に調湿材を散布します。

そして、高額請求されてしまうのです。

他にも、屋根の点検をしているふりをし、故意に屋根の一部を破壊してリフォーム工事を煽ってきます。

手口は、「屋根を支える柱が弱くなっている、一部柱が腐っている、このままでは屋根が崩れ落ちるからなどと言って不必要な耐震用の金具を大量に取り付ける」になります。

他にも、給湯器の配線を故意に切断して漏電させたり、水道管の一部を切って漏水させたりして、交換しないと大変なことになると煽ってくる悪徳リフォーム業者も居ます。

悪徳リフォーム業者による自作自演で騙されないための対策方法

悪徳リフォーム業者の自作自演に騙されないためには、まずはリフォームの訪問販売が来ても点検させないことです。

たとえ無料点検の場合もです。

訪問販売のリフォーム業者でない場合であっても、その日のうちに契約するのはNGです。

どれだけ信頼できるリフォーム会社であっても、指摘されたことが正しいかどうか判断するためには、他のリフォーム会社に相談してみることをおすすめします。

⑤悪徳リフォーム業者の「大幅値引き」に要注意!

モニター価格と少し似ていますが、今日契約してくれたら「大幅値引き」します!

と言うリフォーム業者は悪徳業者が多いので要注意です。

無料点検後に「早くしないと大変なことになる」と言って不安を煽って契約を急かしてくる時点で相当怪しいと思ってください。

そして、契約を渋っていると「今日中にご契約していただければ、リフォーム工事費を半額にします!」などと言って今すぐ契約させようとしてきます。

このようなパターンも先ほどのモニター価格と同様で、そもそもの価格がボッタクリ価格になりますのでご注意ください。

元の価格から3割引きや、工事価格を半額にしますと言う時点で相当おかしいと言うことに気づきましょう。

悪徳リフォーム業者による大幅値引きで騙されないための対策方法

そもそもの価格がボッタクリ価格で、元の値段は会ってないようなものになりますので、絶対にその場で契約しないようにしてください。

そして、必ずその他のリフォーム会社に相談し、見積もりを取って価格を比較しましょう。

理想は、3~5社の複数社に見積もりを依頼して比較する方法になります。

そうすることで、リフォームの適正価格や相場はもちろん、本当にリフォームしないといけないのかと言うことまで分かるようになります。

⑥悪徳リフォーム業者の「なりすまし」に要注意!

悪徳リフォーム業者の中には「なりすまし」の手口を使ってくる業者も居るので注意が必要になります。

例えばですが、「〇〇市から委託されて下水の点検に来ました!費用は無料なのでご安心ください!」などと言って、市町村が関与しているように見せかけて訪問してきます。

他にも、「消防署の方から火災報知機の点検に来ました!」「水道局の方から来ました!水道メーターの交換時期の点検になります!」と言うパターンもあります。

このような業者は信用してしまいがちですが、作業させてしまうと高額請求される可能性もありますので要注意なのです。

実際のところ、市町村や消防署、水道局の職員でもなく痛くされている訳でもございませんので十分注意するようにしましょう。

それから、誰もが効いたことのある有名な大手の会社名であってもなりすましの可能性がありますので注意が必要になります。

代理店や指定業者、委託業者の可能性もありますが、大手の場合何のアポもなしで突然訪問してくることはあり得ませんので信用しないようにしてください。

悪徳リフォーム業者によるなりすましで騙されないための対策方法

なりすましで騙されないようにするには、必ず名刺や資格などの身分証明書を掲示してもらうようにしましょう。

市職員や消防署、水道局のに人であれば、必ず写真付きの身分証明書を所持しています。

もし、掲示がなければ怪しいので、市町村等に確認するようにしましょう。

それに、市町村の調査員は代金を請求することはないので、金銭を要求してきた場合は、すぐに警察へ連絡するようにしてください。

また、有名な大手の会社名を名乗ってきてもまずは不審に思ってください。

実際に大手の子会社や代理店、指定業者、委託業者等のグループ会社と主張してくる場合はインターネットで関連を調べてみましょう。

一番手っ取り早いのは親会社に確認しますね!と言うことです。

上記の様な手口でリフォーム工事を進めてきたリ、煽ってくる場合は悪徳リフォーム業者の可能性が高いのでご注意ください。そもそもですが、訪問販売のリフォーム業者は初めから信用しない方が無難になります。上記でも言いましたが、国民生活センター等に相談の電話が入っている大半が、訪問販売のリフォーム業者になります。このデータからしても、訪問販売のリフォーム業者は信用できないと言うことが明白であると言えます。きちんとしたリフォーム会社に依頼する方法は、後ほどお伝えしたいと思いますので、最後までお付き合いください。

リフォーム会社との契約書は必須!契約書の無い会社はNG

悪徳リフォーム業者の中には、「契約書」を交わさないまま口約束だけで工事を進める業者も居ます。

しかし、このような場合はリフォーム工事完了後に、初めに口約束した金額よりも高い金額を請求される可能性がありますので注意が必要になります。

そのため、リフォーム工事を依頼する際は、必ず契約書を交わすようにしてください。

万が一、契約書を渋ってくるようでしたら悪徳リフォーム業者の可能性が高くなりますので、断ることをおすすめします。

口約束でもリフォーム工事を行うことは可能ですが、契約書がないと工事内容や金額が曖昧になってしまいますのでトラブルが発生しやすくなります。

契約書があれば、

  • 金額
  • 工事内容
  • 期間

が記載されますので、後々トラブルが発生することは少なくなります。

また、万が一トラブルが発生してしまった場合でも、契約書があれば証拠になりますが、契約書がないと証拠不十分であるため、訴訟においても不利になってしまいます。

しかし、ここで注意してほしいことが「契約書があれば安心と言う訳ではない」と言う点になります。

契約書はあるけど、中身がどのような内容になっているかをきちんとチェックする必要があります。

悪徳業者の契約書の場合は、契約締結日や工期の日付がないものや、クーリングオフの記載がない、工事の詳細内容の記載がない、法廷の要件を満たしていない場合が多々あります。

特に注意してみてほしいのが「法廷の要件を満たしているか」になります。

リフォーム工事の契約書に必要な法廷の要件とは

リフォーム工事の契約を締結する際は、契約書を交わすことがとても大切になります。

また、契約書であれば何でも良いと言う訳ではなく、しっかりと法廷の要件を満たしている契約書が必要になります。

リフォーム工事の契約書に必要な法廷の要件とは以下のようなものになります。

販売業者または役務提供事業者に関する事項 1.事業者の氏名・名称、住所・電話番号、法人代表者名
2.契約申込・締結を担当した者の氏名
契約商品に関する事項 3.商品名および商品の商標または製造者名
4.商品の型式・種類、権利・役務の種類
5.商品の数量
商品若しくは権利の代金に関する事項 6.商品・権利の代金、役務の対価
7.代金・対価の支払方法・支払時期
契約の履行に関する事項 8.商品の引渡時期・権利の移転時期・役務の提供時期
売買契約若しくは役務提供契約の申し込みの撤回解除、又は解除に関する事項 9.クーリング・オフの要件および効果
  1. 書面受領日から8日間(対象により変わります)は書面により、撤回・解除ができること、その効力は書面を発した日に発生すること、違約金等を請求できないこと、既払金は速やかに返還することなどを、赤枠・赤字・8ポイント以上の活字で記載しなければならない(省令5条)
  2. クーリング・オフが適用除外とされる指定品(乗用車)、使用・消費によってクーリング・オフできなくなる指定品(化粧品など)、ならびにクーリング・オフが適用除外とされる3000円未満の現金取引は、事業者が、これを主張するためには、その旨が書面に記載されている前提条件となる(省令6条2・3・4項)
売買契約(役務提供契約)の申し込み(契約締結)の日付に関する事項 10.契約の申込み・締結の年月日

上記がきちんと契約書内に記載されているか必ずチェックしてください。

契約時に押印する前に、必ず以下の内容を最低限確認するようにしましょう。

  • 工期(着工日と竣工日)
  • リフォーム会社の住所・連絡先
  • 施主(あなた)の名前
  • 工事費用の内訳と合計金額
  • 支払い方法
  • 支払い時期

基本的に契約当日にならないと契約書の内容を確認することができませんが、サインをして押印する前に必ず上記の内容はチェックするようにしてください。

契約書面に上記の内容が記載されていない場合は、契約せずに断る勇気を持ちましょう。

また、着工日や竣工日が遅れた場合の「遅延損害金」の支払いについても業者に確認し、遅れた場合の対応もきちんと記載してもらうようにしましょう。

たとえ小さな(少額)リフォーム工事であっても、決して口約束はせずに、必ず契約書を交わすようにしてください。

そうすることでトラブルを防ぐこともできますし、万が一トラブルが発生しても有利になりますので必ず契約書を交わしてください。

契約書記載の金額が当初の見積もりと同じかチェックする!

契約書記載の工事費用の内訳と合計金額が、見積書と同じ金額になっているかも必ずチェックしてください。

悪徳リフォーム業者は見積書と違う金額を記載したり、請求時に追加工事があったなどと言って高額請求してくる場合もあります。

このような金銭トラブルを防ぐためにも、見積書と契約書は必須になるのです。

見積書で注意してみてほしい点は、「一式」と記載されている部分になります。

一式となっている場合は、後々追加工事が発生したと言って追加料金で高額請求してくる場合もありますので、必ず詳細を確認するようにしてください。

Aの工事をする為にはBの工事が必要になるケースがあり、これは実際に工事を始めてみて現場合わせしないと分からないから・・・

などと言って追加工事をどんどん契約させられてしまう場合もありますのでご注意ください。

いつまでたっても工事が始まらないケース・・・

きちんと契約書を交わさないと、いつまでたっても工事が始まらないなんてこともあり得ます。

このようなケースはリフォーム工事を口約束でした場合に多く、代金だけ先に支払いして、工事着工予定日になっても工事が始まらず、連絡もつかなくなるパターンになります。

他にも、リフォーム工事の途中で工事を中止して、一方的に放棄して工事が完了しないと言うパターンもあります。

このようなケースを防ぐためにも、契約書は必要不可欠になります。

また、どのような理由があっても絶対に工事代金を先に支払ってはいけません。

必ず工事が完了してからリフォーム代金の授受を行うようにしましょう。

万が一、先に代金を支払ったにも関わらず、契約書記載の工事着工日になっても着工されない場合は、契約を解除して工事代金の返還を請求することができます(民法541条:債務不履行解除)。

悪徳リフォーム業者の対策!見極めるための方法

悪徳リフォーム業者をしっかりと見極めるための方法をご紹介します。

悪徳リフォーム業者のチェックリスト16項目

  1. 必ず複数の業者に見積りを取る
  2. アポなしで突然訪問してくる業者を家に上げない
  3. アポなしで突然訪問してくる業者に無料点検させない
  4. 身分証の提示を求める
  5. 不安を煽られても即日で契約しない
  6. モニター価格や大幅値引きでも即日で契約しない
  7. 小さな(少額)工事でも必ず契約書を交わす
  8. 契約書に不備がないか確認する
  9. 見積りは一式ではなく詳細に出してもらう
  10. 絶対に代金を先に支払わない
  11. 話の内容をメモやレコーダーで記録する
  12. リフォーム瑕疵保険に入っている業者か確認する
  13. 何度も訪問してくる場合や居座る場合は110番
  14. 施工中の写真を撮影する
  15. 完了検査に立ち会って施工箇所の仕上がりを確認する
  16. 悪徳リフォーム業者だった場合はクーリングオフを利用する

上記に一つでも該当すれば悪徳リフォーム業者の可能性が高くなりますのでご注意ください。

悪徳リフォーム業者がよく言うセリフやキーワード!

悪徳リフォーム業者がよく言うセリフやキーワードをご紹介しますので、以下のキーワードを耳にした瞬間悪徳リフォーム業者だと思ってください。

  1. 無料でお宅の〇〇診断します。
  2. 今だけモニター価格でリフォームさせていただきます。
  3. 今日契約してくれたら大幅値引きします。
  4. 市町村から委託された業者です。
  5. ご近所でリフォーム工事させていただいてます。
  6. 外壁に大きなヒビが入っています。
  7. このまま放っておくと大変なことになります。
  8. 介護保険を使うと無料でバリアフリー工事ができます。

以上のようなセリフやキーワードを言ってきましたら、悪徳リフォーム業者の可能性が高いのでご注意ください。

悪徳業者の服装

悪徳業者の服装は、基本的に「作業着」が多いです。

スーツだと警戒されてしまいますので、基本的には作業着が多くなります。

他にも、下はスラックスだけど上だけ作業着の場合や、スラックスにスニーカーを履いているケースもあります。

また、何も持たずに手ぶらで訪問して様子を伺うタイプの悪徳業者も居ます。

このケースは、様子だけ伺って仲間の業者に情報を流すパターンになります。

いずれにしても、知らない作業着を着た訪問販売風の人が訪れましたら、玄関先に出る前に追い払うようにしましょう。

悪徳リフォーム業者に騙された事例

悪徳リフォーム業者に騙された事例を紹介したいと思います。

実際の悪徳業者と消費者のやりとりになりますので、今後の参考になると思います。

屋根のリフォーム(60歳女性)

ピンポーン!とチャイムが鳴ったので覗いてみると、作業着を着た男性が・・・

こんにちは!この近くでリフォーム工事をしてまして、近隣の方限定で特別に無料点検させていただいてます。屋根や基礎などの安全性の診断を無料でさせていただきますよ!
無料でしたらぜひお願いします!

リフォーム業者は床下に潜り込み基礎や土台をチェックしてくれました。

特に異常はなかったと言うことで、基礎に関しましては安全性に何も問題ないとのことでした。

次に屋根を見ると言うことで、長いはしごを持ちだして屋根の上に登っていきました。

屋根の上に上り一生懸命点検してくれています。

関係のない雨樋の掃除やつまりをキレイにしてくれました。

そして業者は言いました。

屋根瓦が全体的にズレています・・・。おそらくですが、度々来る小さな地震の影響が積み重なって、少しづつズレて行っているのだと思います。このままだと、雨漏りして屋根が腐って崩れ落ちてしまう可能性があります。
と言って写真を見せられました。
どうしたらいいのでしょうか・・・?
よろしければ、当社で工事させていただきますよ!

そして、気が付けば契約の話になっていて、目の前に契約書が用意されていました・・・

業者は親切丁寧に工事の説明をし、契約書の書き方や押印する位置まで丁寧に教えてくれました。

ですが、主人に相談したいし、高額な工事になりますので今すぐ契約はできませんと言うと業者は言いました。

分かりました!では、会社に連絡して値引き交渉します。

と言って会社へ連絡し、値引きの交渉をしていました。

そして、電話を切り終わり驚くような値引き額を行ってきました。

今契約してもらえたら、200万円を半額の100万円で工事させてもらいます。

正直この時点でサインしかけたのですが、冷静に考えてやはり主人と相談してから決めたいので、今日の所はお引き取りくださいと伝えました。

しかし、業者は帰ろうとせずに、今すぐ工事をしないと大変なことになると煽ってきて、自分の会社のリフォーム実績や自分の会社に頼むとどれだけ得をするか、他にもいろいろと安心できるようなことを
永遠と聞かされました。

そして、気づいた時には契約書にサインしていたのです・・・

もちろん工事はきちんとしてもらったのですが、実際のところ100万円も必要のない工事内容で、もともとの見積り額が破格に高かったのです。

つまり、半額の100万円で契約したのでお得感はありますが、実質50万円も必要のない補修工事だったのです。

このようなケースで、床下の湿気を指摘して換気扇を付ける工事や、シロアリ被害を指摘してシロアリ駆除の工事、外壁のヒビを指摘して外壁塗装の工事を進めてくるのが訪問販売の悪徳リフォーム業者の常套手段になります。

自分は騙されないと思っていても、会話をすることで知らない間に相手ののペースにハマってしまい、結果的に被害に遭ってしまうと言う人が後を絶ちません。

悪徳リフォーム業者もその道のプロになりますので、手口は分かっていても油断は禁物になります。

上記でも紹介しました悪徳リフォーム業者の手口や、対策チェックリスト16項目をもう一度見直して、悪徳リフォーム業者の被害を防ぐように心がけましょう。

万が一悪徳リフォーム業者と契約を締結してしまった場合の対処法

何も知らずに口車に乗ってしまい、悪徳リフォーム業者とリフォーム契約を締結してしまった場合の対処法は「クーリングオフ」になります。

申し込み書面もしくは契約書面を受取った日から「8日以内(受取った日が1日目)」であれば、クーリングオフを適用し契約を解除することができます。

悪徳リフォーム業者は、施工が始まった後はクーリングオフは適用できませんと言いますが、これは真っ赤な嘘になりますので信用しないでください。

また、クーリングオフの申込みをハガキでした場合に、ハガキが届いていないなどと嘘をついて妨害しようとする悪徳業者も居ますので注意が必要になります。

クーリングオフ適用期間中にも関わらず業者側が応じない場合は、内容証明を送るか、行政書士等の法律家に早めに相談することをおすすめします。

クーリングオフの取引内容と期間について

クーリングオフとは、一度締結した売買契約(リフォーム契約)であっても、書面(契約書等)を受取った日から8日以内であれば、消費者(購入者)が無条件で一方的に契約を解除することができる制度になります。

もちろん、訪問販売によるリフォーム工事においても適用されます。

訪問販売 書面を受取った日から8日以内
電話勧誘販売
特定継続的役務提供契約

各種相談窓口へ相談する!

住宅リフォーム・紛争処理支援センター

国土交通省の所管する公益法人で、リフォーム工事による被害などを相談することができます。

具体的には、

  • リフォーム工事の契約をしたがクーリングオフで解約したい
  • リフォーム工事に不具合がないか心配
  • 事業者の説明や契約内容と工事が違っている
  • 訪問販売業者とリフォーム工事の契約をしてしまったが解約はできるのか
  • 業者の出した見積りの見方や内容が正しいかどうかを知りたい

などの相談ができます。

住宅リフォーム・紛争処理支援センター:http://www.chord.or.jp/

国民生活センター

国民生活センターとは、国民の生活の安定及び向上に寄与するため、国民生活に関する情報の提供および調査研究をおいこなうことを目的とした独立行政法人になります。

悪徳業者から国民を守るための情報提供や注意喚起を行っています。

もちろん悪徳リフォーム業者の被害についても相談に乗ってもらえます。

国民生活センター:http://www.kokusen.go.jp/map/

地方公共団体におけるリフォーム相談窓口

各地方公共団体にも相談窓口が設置されていますので、下記ページよりお近くの相談窓口を探してみてください。

地方公共団体におけるリフォーム相談窓口:https://www.refonet.jp/trsm/

まとめ

悪徳リフォーム業者の手口には上記で解説したような特徴があります。

そのため、手口を知っていることで悪徳リフォーム業者の被害を未然に防ぐことが可能になります。

あなたもリフォームで被害に遭わないためには、上記内容をしっかりと把握するようにしてください。

また、リフォームで失敗する人の典型的なパターンは、複数社を比較しないと言う人になります。

リフォームを検討していると言う方は、以下のような第三者機関が相談に乗ってくれる、リフォーム一括見積りのサービスがおすすめになります。

その見積もりちょっと待った!100万円以上安くなることもあります!

リフォームをする際にまずは見積もりをしてもらうのが基本中の基本ですが、あなたのその見積もり本当に大丈夫ですか?

本当にその見積もり価格が適正価格なのか分かる一般の方はなかなかいないと思います。

正直リフォームは言い値で決着を付けに来る悪徳業者が多いので、相場以上に高額請求された方も多く、非常にトラブルが多い業界でもあります。

そのため、リフォームを検討していると言う方は必ず複数社に見積もり依頼するようにしてください。

そうすることで100万円以上安くなることも良くある話です。

実際に国民生活センターでは、1日平均20件ほどの相談があると言われています。

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